新年早々から、最愛のサム・ニールの雄姿が拝めるなんて!
サム・ニールの医者役ってあまり記憶になくて白衣が新鮮です。
ただ、役名に「Dr.」とついているの見たとき、つい、注射器を持ってニヤリと笑うサム・ニールや、血だらけの手術服のサム・ニールや、拷問具をもって拘束された囚人をいたぶってるサム・ニールや、怪しい人体実験をしているサム・ニール・・・・・・というのを妄想していました。
実際には、本当に普通の善意のお医者様。
いや、でも、あんな監獄に勤務しているわけだから、きっと過去に医療事故を起こしていたり、末期ガンの患者を違法に安楽死させたりしていて、弱みを握られて協力させられていたに違いない!
・・・・・・こんな私は、サム・ニールにとって本当に迷惑なファンだと思う(笑)
ちなみに私は所長役のジム・カヴィーセルも好きで、今回、TVドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」でたまに出る凶悪笑顔が出ずっぱり。Wでプチ祭り気分でした。
でも私がキャスティングするなら、
サム・ニール = 所長
ジム・カヴィーセル = 武闘派サディスト医師
で、サム・ニールの所長室には、もちろん「Two Paddocks」のワインがワインセールに入ってるわけだ(笑)
蝶のかわりにワインを愛でるサム・ニール。
『デイブレイカー』と『透明人間』を合わせた感じの役作りでどうだろう?
それって最高~~!
はい。ここまで、ただの私の妄想です。
ごめんなさい。
サム・ニールの出番は、合計しても15分あったかどうかなのに、私の頭は妄想全開。
映画のクライマックスでもサム・ニールの安否を気遣ってしまう阿呆ぶり。
でも、すごく幸せでした。
・・・・・・『大脱出』はスライ&シュワの映画です。
わかってます、そんなこと。
硬派のスライと、コメディパート大得意のシュワのコンビは絶妙だし、一番オイシイ役をイスラム教徒にもってくるところもカッコイイ(確かにもうそういう映画が作られていいころだ)。
デジャヴが見えるほどキメたシーン、笑える見せ場も盛りだくさんで楽しかった。
でもさ、そんなことはみんなが語っているんだから、いまさら私がいうほどのことでもないのだよ。
ということで、今年も好き勝手なコトしか書きません(笑
↑パンフレットから。左目の鋭さが好きだ